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好きなのは、ちょっと昔のタカラヅカ……

2019/01/18

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……ファントム漬け⑤

『ファントム』第2幕で 17インチ サマータイヤ セット【適応車種:アクセラ(BM系)】WEDS レオニス NAVIA 06 マットブラックリムポリッシュ 7.0Jx17ヨコハマ エコス ES31 215/50R17、エリックがクリスティーヌに「君は詩が好きかい?」と訊ねたあと、「僕のいちばん好きな詩人だ」「それに彼は神さまを見たことがあるんだ」と言って、イギリスの18世紀末の詩人、ウィリアム・ブレイクの詩集を渡すシーンがあります。

クリスティーヌがエリックから受け取った詩集を無造作に開いて読んだ詩は、こんなフレーズから始まっていました。

母は私を南の荒野に産んでくれた
闇に生きる僕だが魂は輝くと母は教えてくれた……

そしてこのフレーズは 17インチデュアリスJ10系HOT STUFF シュティッヒ レグザス フューラー メタリックブラックポリッシュ/アンダーカットポリッシュ 7.0Jx17グラントレック PT3 215/60R17、クリスティーヌがエリックの顔を見て逃げたあとにエリックが歌う歌「My Mother Bore Me」の歌詞の冒頭と同じです。詩のタイトルは「黒人の少年(The Little Black Boy)」、所収の詩集は『無垢と経験の歌』ーー『無垢と経験の歌』は詩集『無垢の歌』とその対比として書かれた『経験の歌』を1冊にまとめたもので、「黒人の少年」は『無垢の歌』の5番目にあります。このことから、エリックがクリスティーヌに渡した詩集は『無垢の歌』あるいは合本の『無垢と経験の歌』のどちらかであることがわかります。

ブレイクの詩集は中世の写本の伝統にならった特殊な技法で作られていて、最初から最後まで彼一人が手作業で仕上げるため、絵画並みに高価だったそうです。エリックの所有する詩集もおそらくこの高価で貴重な一冊だったはずで、小道具の詩集もちゃんとそのように見えます。さすが(株)宝塚舞台!



詩集を一読して驚いたのは、エリックの(望海エリックの、と言うべきかもしれません)心象世界が、ひいてはオペラ座地下の彼の「楽園」が、ブレイクの詩の世界そのままと言っていいくらいよく似ていること。
ここで歌われているのは神の愛、小さな者、弱き者たちへの愛、母と子の、父と子の愛。そして自然への愛。ーーそれらが黙示録的な、預言的な言葉で語られます。『ファントム』の地下の楽園の美しさを印象づける小鳥のさえずりや、木漏れ日や、緑の草原や、水辺のせせらぎ。それらの自然は神の恩寵の証として、詩の中に繰り返し現れます。エリックはおそらく、ブレイクの描いた自然をオペラ座の地下に具現化しようとしたのでしょう。本物の自然よりさらにピュアな、恩寵としての自然を。

そして『無垢と経験の歌』の中には男女の恋愛を歌った詩はありません。『経験の歌』の方にはそれらしき詩はあることはあるのですが 、恋愛の美しさや喜びどころか、恋愛は無垢を奪い、汚す<経験>のひとつとして、まるで罪に対する罰のように冷遇されています。

ブレイクにとって、経験とは<無垢を汚すもの>であり<無垢の堕落>です。『無垢の歌』と『経験の歌』には共通したタイトルの詩がいくつもありますが、両方を読むと<無垢が経験によっていかに汚されるか>という対比が浮かび上がるように書かれていて、その企みの周到さに驚かされます。
そして、ふと気づくのです。『ファントム』という作品自体がたいへんブレイク的であって、もしかしたら<無垢の堕落>というテーマを孕んでいるのではないか、と。この作品の瑕疵に見えるものは、じつは<無垢>と<経験>の対比からきているのではないか、と。
ーーでもそれはたぶん、タカラヅカの舞台を観るにはどうでもいいことなンだろうと思います。ブレイク的であることは、イコール「タカラヅカの舞台としてはどうよ」ということでもあるので。

以下、『ファントム』で歌われた「My Mother Bore Me」の前半の歌詞を引用しておきます。
(1/20追記)記事のわかりやすさのため、後半(そんな母の愛を〜以降)も引用しておきます。

   「My Mother Bore Me」

母は僕を南の荒野に産んでくれた
闇に生きる僕だが 魂は輝いた
母は教えてくれた
朝日を見上げれば
神様の微笑みが見える
僕の心に穏やかな時が訪れる
そっと耳を澄ませば神様の声が聞こえる
さあ愛するものよ木陰から出てきなさいと
語り終えた母は僕にキスしてくれた
いつも胸に抱かれて
ぬくもりに溢れてた

そんな母の愛を
クリスティーヌ 君に感じていた
だからお願い
顔に隠された魂に触れてクリスティーヌ

君こそすべてクリスティーヌ
夜に叫ぶ名前はクリスティーヌ
愛という名の無邪気さゆえの過ちか
誰も君を手にしてはならない
君を愛し求め続ける
僕のクリスティーヌ
(『ファントム』パンフレットより引用)

1月3日の講演会で中村一徳先生がお話しになっていたことですが、初演の稽古のとき、この曲の楽譜を渡された和央ようかが「先生、この歌は歌えません」と言ったそうです。「クリスティーヌに逃げられたすぐあとに、こんな明るい(美しい、だったかもしれません)曲を歌うことはできません」と。
絶望のどん底にいるエリックが、こんな清澄で救いに満ちた歌を歌うのだろうかーー和央ようかの疑問はよくわかります。

でも歌うんですよね、エリックは。そして歌いつつ狂っていったんだと思います。清澄で救いに満ちているのは母の愛、神の愛を歌ったこの歌の最初の部分(=原詩に沿った<>

■      ■      ■

以下は、もととなった詩『黒人の少年』です。
冒頭の一行が「My Mother bore me in the southern wild」で、『ファントム』の曲名となっています。

   「黒人の少年」

ぼくの母さんは南の荒れ野で僕を産んだ。
だから色は黒いけれど、おお! 僕の魂は白い。
イギリスの子どもは天使みたいに白い。
だけどぼくは真っ黒だ、まるで光を奪われたみたいに。

母さんは木の下でぼくに教えてくれた。
日盛りにならないうちにそこに坐って、
僕を膝の上にのせ、キスをして、
東を指さして、こう言った。

「昇るお日さまをごらん! あそこに神さまがいらっしゃって、
光を出してくださり、熱も送ってくださる。
そのおかげで花も木も獣も人も
朝には慰めを、昼には喜びをいただけるのです。

私たちはほんのしばらくの間この世に置かれている、
私たちが愛の光に耐えるのを学べるように。
そしてこんなに黒い体や、この日焼けした顔は
ただ一片の雲、影の濃い森のようなもの。

というのも私たちの魂が暑さに耐えられるようになると、
雲は消えてしまう。そして神さまの声が聞こえる。
「さあ森から出ておいで 18インチスカイラインV35系WEDS レオニス NAVIA 05 マットブラック/リムポリッシュ 8.0Jx18エナセーブ RV504 225/45R18、私のいとしい坊や、
私の金色の幕屋のまわりで子羊のように喜びなさい」」

こう母さんは言ってぼくにキスをした。
そしてぼくはイギリスの子どもに言おう。
ぼくが黒い雲から、きみが白い雲から解き放たれて
神さまの幕屋のまわりで子羊のように喜ぶとき、

ぼくは君を夏の暑さから守ってあげよう、きみが
ぼくらのお父さんの膝に喜んでもたれられるようになるまで。
そのときぼくは立ち上がって、きみの銀色の髪をなでよう、
そしてぼくはきみのようになって、

、きみもぼくを愛するだろう、と。
松島正一篇『対訳 ブレイク詩集』岩波文庫より引用



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